上半期のリンちゃん10選も作りました。2013年前半のリンちゃんはかわいかったです。
リンちゃん!
とりあえずNeruさん曲は一曲取り上げたかった。今一番リンちゃんを使ったロックで再生数的に成功してる人じゃないでしょうか。執筆時点、ほぼ一枚絵動画で35万超再生してます。ほかの投稿曲と比べるとやや渋めのオルタナロック。ビートに対して置いてくように歌われるサビメロがお気に入りです。
聴き専人気のいやに高いダンス・ロック。キメがなんとなくフージョンぽっくもあったり。ファンキーでクールなバンドサウンドとキュートなリンちゃんとの対比がいいですね。ラップもかわいい。
こちらも四つ打ちロック。鋭利なギターがニュー・ウェイブ・チック。休憩じゃなくて間奏がモータリックでえらいかっこいいです。歌ってるのがリンちゃんとミクさんという設定で、さらに歌詞の物語の主人公が別っていうメタメタな構図に。
かわい死ぬ。
曲調はボカロック・マナーに則った高速ユーロビートといったところでしょうか。適度な病み感がむしろポップさを引き立てていてケレン味とともに安心して楽しめます。もうすぐ殿堂入りという事実もそれを示しているでしょう。コメントが「ああああああああああああ」だらけ。
最近流行りのバタバタしたサウンドですがスペーシーさを感じるのはシンセの音色のおかげでしょうか。それともビートの地に足が着かなさのせいでしょうか。
クラウト・ロックといえばFaustとCanをちょっとしか知らない僕ですが、サイケなこの曲にはやられました。ナンセンスでシュールな異空間音響。
なんとも控えめでお上品なジャズ・ワルツ。レトロさより無時代性を感じるのはボカロだからですかね。カウントは「ワン・ツー・スリー」じゃなくて「アン・ドゥ・トロワ」ですよ!
ボーカロイドは人声とくらべて当然複雑やノイズさがカットされているわけですが、それを「欠落」ととるか「先鋭化」ととるかは評価は別れるところ。感情表現にもそれは言えて、ミクさんは前者、鏡音は後者に感じるのはなぜなんだろうな。と、この曲を聴きながら考えるのでした。
「リンちゃん実在説」の証拠録音。
2013年上半期のリンちゃん
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